5月21日に当ネッタン主催の「レスポンシブ・WEBデザイン」セミナーが無事終了いたしました。
今回は香川県から講師である鍋坂さんをお招きし、レスポンシブ・WEBデザインに関する最新の情報をお話いただきました。
内容はかなりハイレベルなものとなり、参加者の皆さんも熱心にメモを取るなど、講義に集中されているようでした。
今回ご参加いただいた方たちは、ホームページ制作会社が6~7割、一般企業が3~4割という感じでしたので、鍋坂さんさんも講義の内容を作るのに苦労されたと思います。
前半部分で、実際にレスポンシブ・WEBデザインで作成されたホームページを見ながらポイントなどを解説され、中盤から徐々に深い部分の解説、後半にはワークを取り込むなど、全般的にバランスの取れた内容となり、さすが慣れているな、という印象を受けました。
「レスポンシブ」は考え方から違う
本セミナーを受けて、私自身もいろいろな点で気づきをいただきました。
レスポンシブ・WEBデザインでホームページを作る場合でも、どうしても従来の発想からの続きでデザインを考えてしまいがちです。
しかしそれはパソコン用ホームページの考え方であって、スマホユーザーの細かい動作までに注意は行っていなかったことに気づきました。
中には、「そうか、ここまで考えないと行けないんだ」とその神経の細やかさに感心する部分もあり、今後の制作に大いに役立ちそうです。
これからはスマホ対応していなホームページは考えられない
ホームページ制作会社以外の方には、専門的な部分はわかりにくいところもあったかと思います。
しかし、これからの時代、スマホ対応をしないということはもう考えられません。
必ず自社サイトもスマホ対応をしていく必要がでてきます。
その際に、今回のセミナーの内容を思い出していただき、実際にホームページ制作を依頼する会社に大いに注文を出していただきたいと思います。
今後のホームページ制作の大きな流れになってくる「レスポンシブ・WEBデザイン」
今までのホームページとは、その設計思想が全く違うということを改めて気付かされた内容でした。
WRITER
ライター紹介
JunKimura
木村純
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