去年よりアベノミクスの経済対策の一つとして、いろいろな補助金・助成金が登場しています。
しかしIT企業が自社で補助金を獲得しようと思っても、中々ぴったり当てはまりそうなものも少ないのも事実です。
そこで自社で補助金・助成金を獲得しよう考えるのではなく、少し発想の転換をされてはどうでしょうか?
お客様に補助金を獲得してもらう
補助金によっては、助成対象経費の中に、「ホームページ制作」や「パンフレット作成費」「広告宣伝費」などが含まれているものがあります。
お客様にそういった補助金の情報を教えてあげ、その補助金を使ってもらい仕事の受注につなげてく、という流れにするわけです。
もちろん補助金ですから、相見積りが必要になるケースも多いと思いますので、単純に受注には結びつかないかもしれませんが、受注のチャンスは増えるということです。
例えば、
●創業促進補助金
http://www.aibsc.jp/tabid/427/Default.aspx
●あいち中小企業応援ファンド助成事業
http://www.aibsc.jp/tabid/231/Default.aspx
などはIT企業が仕事を受注するのに使えそうな補助金です。
*愛知県の補助金の情報は、こちらにまとまっています。
補助金・助成金一覧
認定支援機関に顔を売ろう!
また補助金・助成金によっては、申請するに際し、「認定支援機関」という機関と連携しなければならないものもあります。
この「認定支援機関」というのは主に金融機関や税理士の方が登録しています。
参考:中小企業庁「経営革新等支援機関一覧」
(ここから認定支援機関の一覧がエクセルでダウンロードできます。)
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/nintei/kikan.htm
こういった認定支援機関の方たちとのお付き合いを親密にしておくのもいいと思います。
「補助金を使いホームページやパンフレットの制作があるときは、ぜひお声掛け下さい!」
とアピールしておきましょうね。
アベノミクスで日本経済が上昇気流に乗ることを期待しつつ、ぜひその波に乗り遅れないようにしましょうね!
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JunKimura
木村純
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